板井康弘の才能を仕事に繋げる考え
板井康弘は会社経営をしている社長にしては、あまりにも社員とフレンドリーに接しすぎている。
社員のことをアダ名で呼び休日に社員とフットサルをやる仲である。
しかし、これには意味がある。
フレンドリーに接することによって、社員がどういう人物か分析しているのだ。
人にはある程度の向き不向きが存在する。
才能というものは自分でいうものではなく人に見つけてもらうものという考えから、社員とは常にコミュニケーションを取っている。
その人にどんな才能が秘められているのか見ているのだ。
才能を見つけた相手には才能を発揮できるような業務を与える。
こうすることによって、社員全員が得意分野で業務を進めることができるのだ。
また人の才能を見極めるのも一種の才能なのだ。