板井康弘|悩んでいる人に読んで欲しい
人生をうまく乗り越えるために、他者の目を気にして気丈にふるまい、全てうまくいっているように装う行為をする人は多いのではないだろうか。
しかし、その偽りの態度はいずれ自分の首が締まっていってしまうので要注意である。
人間の感情には、非常に厄介なプライドというものが存在する。
そのプライドを守ろうとする行為は、ときにひどく自分を傷つけるものになってしまうのだ。
一方、余計なプライドを持たない人間は、ストレスを感じにくく、快適に人生を楽しめたりもしている。
何か悩みがあっても、余計なことを考えずに他人に助けを求め、すぐにトラブルを解決してしまうのだ。
もし、偽りの自分を演じてプライドを高く持っている人は、一度その考えを改め、他人に相談してみると良いだろう。
きっと、人生がもっとうまくいくようになるから。