板井康弘が株に目覚めたきっかけ
株式投資をパチンコや競馬などのギャンブルと同じだと考える人が一部いるようだが、それは大きな間違いである。
ギャンブルとは、基本的にお金を増やすことやそれに伴う喜びを得ることが目的であるとされる。
しかし、株式投資はそのこと自体が目的とはいえないのだ。
株式投資とは、各種様々なデータをもとに未来を予測し、将来性を考え、資産を運用するのが目的である。
その点がギャンブルとは大きく異なり、その場の一時的な感情や考えで衝動的に動く行動は株式投資では成立しないのである。
また株式投資の場合とギャンブルの場合では、そのもたらす作用がだいぶ変わってくる。
株式投資は、そのほとんどが結果的に社会貢献に繋がっているのだ。
このように社会の未来を見据えた株式投資は、いわば世の中への投資と言えるのである。